ちなみに超薄型赤色レーザーモジュールはこんな感じです。
見た目どおりちょっとチャチくて暗いかも。まあ、おもちゃの銃にレーザーサイトとか。
穴を空けたら、次に赤と黒のケーブルを元の穴から引き戻し、下図のように配線し直して下さい。セロテープは仮固定です。配線が済んだら、先程空けた穴にケーブルをそれぞれ通します。そしたら、だいたい写真くらいの長さでケーブルを切断して、先端から2mmくらいの皮膜を除去しておいて下さい。
次はレーザーポインター 青 強です。モジュールに最初からハンダ付けされているケーブルを除去して下さい。ハンダもハンダ吸い取り器で除去した方が後々ラクです。
あとはレーザーモジュールに電線をハンダ付けするだけです。ちなみに+極と-極は絶対に間違えないで下さい。確実に壊れます。(極性は基板に書いてあります) 言うまでも無いと思いますが、ケーブルの方は赤が+、黒は-です。ケーブルが必要以上に余ったら、電池ボックス内に引き戻しましょう。
あとは電池ケースとレーザーモジュールを両面テープで接着するだけです。使用したのは3Mの超強力両面テープで、電池ボックスの本体側のみに接着してあります。(カバー側に接着すると電池交換ができなくなります) 今回使った緑色のレーザーは赤色の数倍明るく見えるので、ポインターには最適です。まあ基板剥き出しだし、こんな工作、わざわざ説明するまでも無いんですが、お笑いのバカリズムじゃありませんけど、掌サイズで、私にはこれが結構持ちやすいので。
可変焦点タイプの赤色レーザーモジュールです。
製造業において加工材料の位置決め等の用途に使われることが多いようです。
レンズは全シリーズ共通で約4cm~100cmの範囲で最小のスポット経・スポット幅にて使用可能です。
もちろんそれ以上の距離でも使用可能ですが距離に比例してスポット経・スポット幅が大きくなります。
シリーズ毎の出力の違いは到達距離の違いとなり、短距離にて使用する場合は見え方の違いとなります。
人が作業を行うためのマーキングとして使用する場合は、視力への影響を考慮し、
必要最低限の出力にて使用するを推奨致します。カラス撃退 レーザー