レーザ光は眼に見えるものも見えないものも、熱作用と集光作用により、網膜や角膜に損 傷を引き起こす危険性があり、使用する際に眼の安全性を確保することが大切です。
高出力レーザーは目にとても危険です。
(使用時に必ず保護メガネをかけなてください。)
直接見てしまうのは論外ですが、何らかの予期しない物体に当たっての反射光でさえ重大なダメージを自分で受けてしまったり、相手に与えてしまう危険性があります・・・。
どうしてもハイパワーのレーザーを使用しなければならない、プロのエンジニアの方などは、どうやって目を保護しているのでしょうか?
そんなシーンで活躍するのが『レーザー用の保護メガネ』です。
JISではクラス3B以上のレーザーを使用する際、目の安全を確保する為にレーザー用の保護メガネを推奨しています。
やはり専門のアイテムなだけあってその効果は絶大です。
光学濃度(OD値)について
光の透過量は透過率%で表示されます。
レーザ光の様な特定波長は、吸収が多いほど(透過率%が限りなくゼロに近い)、目には安全です。
透過率が低くなると0が多く並び複雑になります。 それらをわかりやすく表示したものが光学濃度(OD値)です。
光学濃度は吸収度合を対数で表示したもので、透過率との関係は下表になります
Rezapointaのレーザー保護メガネは各種レーザの散乱光などの偶発的な危険に対して、眼の保護をするための専用の製品です。標準可視光透過率が高く、透過色性にも優れているため明るく自然の状態に近い色合いで使用することができます。グリーンレーザーやレッドーレーザーなどのレーザーポインターにも適応できます。研究・開発のみならず、医療や生産作業者などあらゆる環境に適したものです。大切な目を守る為には、適当に普通のサングラスをかけるとかでは無く、やはりこの様な専用の保護メガネを装着する様にしましょうね!