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よくある質問をご確認の上、質問や回答の記載が無いものに関しては是非お問い合わせからご質問ください。 またその内容はよくある質問に追加させていただき、皆様の疑問解決に役立つよう更新・改善を続けていきます。

レーザー保護メガネとゴーグルの選び方について

ご承知のように、高出力のレーザーポインターやレーザーモジュールのレーザ光は不注意なら目の網膜や角膜に損傷を引き起こす危険性があり、使用の際に目の保護が何より大切です
さて、レーザー機器を使用するには保護メガネの着用が一番いい方法だと思われます

ちなみに、「レーザ保護メガネ」の通販ショップお勧め
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レーザー保護メガネの作用

一、通常の散乱光からの保護、つまり、各種レーザーの散乱光などの偶発的な危険に対して、レーザー保護メガネを用いて眼の保護をする
二、念のため、誤ってレーザービームが直接照射されるような事態が発した場合にその状態から回避する時間内での保護

レーザー保護メガネの選び手順

  • レーザー保護メガネを正しく選ぶために必要な手順を下記に並べます
  • レーザー出力波長の確認
  • レーザー出力の確認
  • CWの場合:出力
  • パルスの場合:パルスエネルギー、パルス幅、パルスの繰返し周波数
  • MPEの算出
  • 最大暴露光持続時間の決定
  • 最大放射露光量の算出
  • 必要光学濃度の算出
  • 可視光レーザーの場合はビームを見る必要の有無の確認
  • 保護メガネの形状の選択(矯正メガネの着用の有無)

同じレーザー光の名前でも波長が違う場合があります。また、名前が違っても波長が合えば使用できます

さまざまな分野で、レーザーの利用は広がりつつあります。「REZAPOINTA」はすべての分野のレーザー従業者の安全性と作業性の向上を図るために、完全吸収タイプ・整備用タイプ・多波長兼用タイプの3タイプを用意しました。作業用途に応じてお選びください。

523NM グリーンレーザー保護メガネ レッドレーザー保護ゴーグル

523NM グリーンレーザー保護メガネ

 

レッドレーザー保護ゴーグル
590-690nmレーザー対応

 

280-540NMレーザー保護メガネ 青紫色レーザー保護メガネ

グリーン、ブルー、青紫色レーザー対応
保護メガネ 280-540NM

 

200-450/800-2000NMレーザー対応
レーザー保護メガネ

 

 

完全吸収タイプ、多波長兼用タイプ、一部透過タイプの使い分け

レーザ完全吸収タイプ

光学濃度(OD)を高く設定しているため、通常、可視レーザ光を見ることができません。

多波長兼用タイプ

作業中同時に複数の波長をカバーしたい時に利用します。

整備用レーザ光一部透過タイプ

100mW以下整備用(光学濃度OD1~2)、10W以下(光学濃度OD4)。光路確認・光軸調整などにご使用ください。

強化ガラス(完全吸収)タイプ

光学濃度(OD)と損傷しきい値を高く設定しています。

最後、光学濃度(OD値)について

「光の透過量は透過率%で表示されます。

レーザ光の様な特定波長は、吸収が多いほど(透過率%が限りなくゼロに近い)、目には安全です。

透過率が低くなると0が多く並び複雑になります。 それらをわかりやすく表示したものが光学濃度(OD値)です。

光学濃度は吸収度合を対数で表示したもので、透過率との関係は下表になります。

光学濃度(OD値)